【レゴで副業】3つの高騰するレゴの見分け方!?メリット・デメリットを解説(その2)

このページでは、レゴ歴30年の管理者が
レゴで副業のやり方、メリット・デメリットと高騰するレゴの見極め方について説明します。
この記事を読んで分かること
● レゴ副業のやり方
● レゴで副業のメリット・デメリット
● 高騰するレゴの見極め方
レゴ副業のやり方
Amazonプライムセールなど定価の7、8割(もしくはそれ以上)で売られるときがあります。
そのタイミングで購入しておきます。
購入後にすぐに売ることはありません。長期間、自宅等で保管しておく必要があります。
自宅等で保管後、廃版後もしくは廃版から数年後にフリマサイトやAmazon等の通販サイトで販売します。

実際コレだけです。しかし、高騰するセットを見極める必要があります。
レゴ副業のメリット
正しい商品を見極めれば、高い利益率を狙える可能性が十分にある
どんなセットであれ未開封であれば廃版後は定価で購入したときの値段より高値がつく可能性が高いです。
「【レゴで副業】が成功する2つの理由?!本当成功するのか!?実証済み(その1)」で紹介したようにセットでよっては2~3万で販売されていたセットが30万円を超えるようなことが起こります。
それらのセットを定期的に販売すれば、保管スペースを十分に確保せずとも月に数万円の利益を出すことも可能です。
レゴ副業のデメリット
長期的で保管が必要:
利益が出るのは廃盤になってからとなるため、最低でも2年以上の保管期間が必要になることが多いです。
廃版が近いセットを購入すれば、すぐに廃版を向かえますが、そのような場合正規店で廃版になっていてもAmazon等で在庫がある場合は廃版になったからと言ってすぐに高騰はしません。
保管場所の確保:
個人的にこれが一番のデメリットです。
セットの箱はかさばるため、保管のスペースが必要になります。
保管スペースの大きさと利益は比例します。保管スペースが大きければ大きいほど利益が出せます。
再販リスク:
廃盤になった商品が再販されると、価格が下落し、利益を上げられない可能性があります。
しかし、高騰するであろうセットが見極められるとさほどこれはデメリットには感じません。
実際、再販されても価格が下がらないセットも数多くあります。
高騰するレゴの見極め方(1つ目)
まず1つ目は
ずばり
映画シリーズより、
テレビシリーズやアニメシリーズ、アナザーストーリーの映画
のレゴセットが高騰しやすいです。
具体的に、「スターウォーズ」を例で説明します。
スターウォーズ エピソードⅠ
スターウォーズ エピソードⅡ
スターウォーズ エピソードⅢ
スターウォーズ エピソードⅣ
スターウォーズ エピソードⅤ
スターウォーズ エピソードⅥ
これらは、何度の再販され、登場するミニフィグたちも常連なため高騰しずらいです。
ダースベーダーやヨーダのミニフィグは何種類もあります。
それゆえに種類にこだわらなければ入手するのは簡単なため高騰しません。
反乱者たち(2014年公開)
ローグ・ワン(2016年公開)
ハン・ソロ(2018年公開)
マンダロリアン(2018年~) など
これらのレゴのセットは、再販されることはまず無く、
廃版後にはほぼすべてのセットで高騰しています。
特に反乱者たちに登場する「ゴースト(75053)」は定価1万円に対して、現在20万円前後まで高騰!
そして、この「ゴースト」は再販もされていますが、「反乱者たち」の「ゴースト」として再販されたわけではなく「アソーカ」に登場する「ゴースト」として再販されているため再販後も値段が下落することはありませんでした。
高騰するレゴの見極め方(2つ目)
2つ目は、
セットに付属しているミニフィグです。
ミニフィグが以下の条件のどちらかを満たすと、そのセットは高騰します。
(条件1)複数体ほしいミニフィグ
例えば以下のようなセットです。


「レゴ(LEGO) スター・ウォーズ クローン・トルーパー 501部隊 (75280)」
は定価3000円程度(安値で2200円程度)で販売されていましたが、現在1万円弱での販売になっています。
このセットではアナキン・スカイウォーカー直属の501大隊のミニフィグが付属します。これらはファンなら何体でも持っていたいミニフィグです。
(条件2)今後のシリーズでは登場しない/そのセットでしか入手できないミニフィグ
例えば以下のセットです。


「レゴ(LEGO) スター・ウォーズ マンダロリアン アーマラーの鍛冶場 (75319)」
も定価5000円程度で販売されていましたが、現在1万5千円程度での販売になっています。
その理由は「アーマラー」というミニフィグです。
現在「アーマラー」が付属しているのはこのセットのみ。
主人公であるがゆえに「マンダロリアン」は様々なセットに付属しているし、「パズ・ヴィズラ」も「 パズ・ヴィスラとモフ・ギデオンの戦い(75386)」で付属しているためミニフィグ自体にそこまでの価値はありません。
このように高騰するセットには理由があり、それを見極めることができれば
大きな利益につながりやすいのがレゴ副業です。比較的簡単に実現可能ですが、その分野の知識も少なからず必要となります。
趣味の延長戦上のお小遣い稼ぎ程度では十分で利益がでるので、挑戦してみるのもよいかと思います。
この記事のまとめ
レゴ副業は
副業としての実現可能性
安く仕入れて高く売るという、最も一般的な方法だからこそ、レゴ副業は成立する。
商品の特定とリサーチの容易さ
廃版になる商品や高騰するであろうセットが予想しやすい。
趣味と実益の両立
レゴが好きであれば、楽しみながら副業として取り組むことができ、知識や経験がそのまま収益につながる。
これらの理由から、レゴ副業は成立する可能性が高いのです。ただし、成功するためには、適切な商品を見極める知識と、長期的な視点を持つことが重要です。